自分の血液や組織を利用する再生医療について

再生医療について

ほうれい線だけでなく顔全体のたるみやゆるみ、二重あごもまとめて改善できるということでいま注目を浴びているのが マイクロCRFやPRPに代表される再生医療です。

美容整形の分野におけるに再生医療は次々と新しい方法が登場している状態なので、 画期的な方法が登場し、近い将来、ほうれい線治療の主流になるかもしれません。

マイクロCRF~自分の脂肪を利用して肌を若返らせる!

シワ・ほうれい線の凹みに半永久的な効果が期待できる

おそらく美容外科で働く医師や看護師、それから一部のアンチエイジングマニアしか知らないと思われますが、新しい注入系のほうれい線治療として 注目されているのがマイクロCRFになります。

どういう治療法なのかということですが、自分の身体から脂肪を採取し、それを特殊な遠心分離器にかけて余分な不純物を排除し、 健康で若い脂肪細胞と幹細胞だけを抽出したものを気になる部分に注入するというものになります。

ただの脂肪注入やヒアルロン酸やPPP(プラズマジェル)、PRP療法とは何が違うのかというところですが、特に注目すべきは以下の3点です。

効果の持続性が半永久的であること

自分のカラダから抽出した成分なので安全性が高い

成長因子と幹細胞の作用にあり周辺組織も活性化する

一見すると、ヒアルロン酸注射やその他の注入系のデメリットをすべて払拭してしまった最新の美容技術という感じがしますよね。 何より効果が半永久的という点が魅力的だということで、繰り返し行わなければならないヒアルロン酸注射から乗り換える人も多いそうです。

ただ、実際の効果はどうなのか?というと、口コミを見る限りはまだまだ治療法としては、完璧とはいえないものだなーと思います。

半永久どころか1か月もしないうちに元に戻った。

脂肪吸引したところが不自然に凸凹になってしまった。

注入が下手だったせいで違和感ある仕上がりに。このまま戻らないのかと思うと泣ける。

満足している人も当然いますが、仕上がりに不満爆発という人もいます。ここで覚えておきたいのは、 失敗してしまうと、今度は逆にマイクロCRFの定着率の高さがデメリットになってしまうということです。

ようするに失敗した違和感のある顔のまま一生、あるいは相当長い間過ごさないといけなくなってしまうということです。これはかなり辛いはずです。

マイクロCRFの場合、脂肪注入の技術はもちろんのこと、痕が残らないようにする脂肪吸引の技術も求められます。 そのため、医師の技術に左右される部分というのがかなり大きくなりますから、医師選びは本当に時間をかけてリサーチする必要があると思います。

PRP皮膚再生療法~自分の血小板を利用して肌の凹みを改善!

即効性は劣りますが、マイクロCRFとほぼ同等の効果に期待!

マイクロCRFは自分のカラダの脂肪を使いましたが、PRP皮膚再生療法では自分の血液に含まれる血小板を利用します。正確にいうと血液を採取した後、 遠心分離機を用いて、多血小板血漿(PRP)を取りだし、それをほうれい線に注入します。

多血小板血漿(PRP)には、コラーゲン再生を高める力があるため、ヒアルロン酸注入のように物理的にシワを埋めるのではなく、 肌自身の力を引き出して、肌を若返らせて凹みを改善するため、仕上がりも自然でキレイになります。

ただ、PRP皮膚再生療法は効果が薄いという声も多いです。

その理由は、多血小板血漿(PRP)の働きは、個人差、体調、年齢でその活性度が大きく変わるものだからです。わかりやすくいうと、 同じ人でも10~20代のころに抽出した多血小板血漿(PRP)と、40~50代になって抽出した多血小板血漿(PRP)では質が全く異なるため効果もまったく違ってくるわけです。

そういうこともあって、よくPRP皮膚再生療法はマイクロCRFがいかに優れているかを説明するときの引立て役にされていることが多いんですが、 引立て役になっているPRP皮膚再生療法の内容をみると旧式のPRP皮膚再生療法の内容になっていることがほとんどなんですね。

PRP皮膚再生療法の注目すべき点の1つが日々進歩しているということです。

マイクロCRFの紹介ページで引立て役にされているPRP皮膚再生療法は第1~2世代の内容なんですが、PRP皮膚再生療法は第3世代、 聖心美容クリニックにいたっては第4世代のPRP皮膚再生療法を行っています。

  • 【第一世代】PRP療法(リジェンACR)
  • 【第二世代】セルリバイブ(W-PRP療法)
  • 【第三世代】セルリバイブジータ(細胞成長因子添加W-PRP療法)
  • 【第四世代】プレミアムPRP皮膚再生療法(※聖心美容クリニックのみ)

世代を追うごとに血小板の濃縮率が高まり、持続効果も1年から3年以上というように伸びてますし、 多血小板血漿(PRP)だけでなく、白血球や成長因子を加えることでよりコラーゲン合成力も高めているということで 即効性こそ劣りますが治療の効果についてはマイクロCRFと比べても決して見劣りはしないものだと思います。

そんなPRP皮膚再生療法ですが、やはり成否のカギを握るのは医師の技術です。ほうれい線の状態にあわせて、 顔のどこにどれぐらいの量をどうやって注入するかで仕上がりは大きく異なってしまいます。

数多くの症例数をこなしているクリニックを選ぶというのが1つの基準になるでしょうね。

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